【プレス】再エネPPAの普及拡大に向けて、グリーンエックスとプラットフォーム「G-Connect]で協業を開始

　当社は、このたび、再生可能エネルギーのプラットフォーム「G-Connect」を展開するグリーンエックス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：大和田 寛行、以下「グリーンエックス」）と、再生可能エネルギーの普及拡大を目的として、E-Flow がプラットフォーム「G-Connect」の提携アグリゲーターとして位置づけられる基本契約書を締結しました。

提携の概要と目的
　グリーンエックスが運営する再エネプラットフォーム「G-Connect」は、全国の再生可能エネルギー発電事業者と需要家等をマッチングし、PPA（電購入契契約）の成立を支援するサービス（日本語・英語対応）を提供しています。

　E-Flow は、再生可能エネルギーを含めた分散型エネルギーリソースを統合制御するアグリゲーション事業を展開しており、「G-Connect」でマッチングした発電事業者および需要家等に対し、インバランスリスクヘッジ・市場取引支援などのアグリゲーションサービスを提供します。

　今回の提携により、PPA による再エネ電力供給の安定性を高め、企業の再エネ調達コストの最適化に寄与します。
E-Flow とグリーンエックスは、これらの取り組みを通じて、日本の再生可能エネルギー市場における新たな取引モデルの確立と、企業の脱炭素経営支援を加速してまいります。　

■コメント
E-Flow 合同会社 社長 川口 公一
　「E-Flow は、全国に広がる様々な分散型リソースをアグリゲーションすることでカーボンニュートラルの実現や電購の安定供給に貢献することを使命としています。グリーンエックス様が運営するプラットフォーム「G-Connect」への参画を通して、再エネを普及拡大させることでカーボンニュートラルの実現に寄与して参ります。」

グリーンエックス株式会社 代表取締役 大和田 寛行
　「この度、関西電力グループという日本を代表するエネルギー企業の一員である E-Flow 様に当社プラットフォーム G-Connect へ参画いただけることを大変光栄に存じます。E-Flow様の高度な知見との連携により、再エネの発電からインバランスリスクヘッジ・市場取引・環境価値の移転等のアグリゲーションサービスを提供することで、発電事業者と需要家等の双方にとって価値の高いマッチングを提供することが可能となります。再エネ市場全体の発展に寄与できるよう、引き続きプラットフォームの拡大と機能強化に努めてまいります。」