当社は、このたび、太陽光発電フィジカルPPA(※1)における再エネアグリゲーションサービスを行う契約を締結し、2024年2月よりパナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社への電力供給を開始するため、お知らせいたします。
当社は、脱炭素社会実現を目指した再生可能エネルギーの主力電源化に向け、発電事業者への計画値同時同量が求められるなか、発電量の予測、発電販売計画の策定と提出、小売電気事業者への計画通知等の需給管理とインバランス等のリスクヘッジを発電事業者に代わり当社が担う再エネアグリゲーションサービスを行っていきます。
当社は、独自開発した分散型サービスプラットフォームであるK-VIPs+により、より精度の高い発電量予測や計画策定を行い、インバランスリスクをより低減したサービスを提供します。
今回のサービスについては、北海道、東北、東京、中部、関西、中国の計6エリアにおいて、合計容量12MWの太陽光発電所で発電した電力を当社が組成する各発電バランシンググループの中で束ね、パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社へ供給するものです。
今後は、再エネアグリ事業の更なる拡充を行うべく、バーチャルPPA(※2)、FIP関係リスクの更なるヘッジ、陸上風力発電などの各種サービスの検討を加速させていきます。
当社は引き続き、再エネアグリ、VPP、系統用蓄電池の3事業を通じて、カーボンニュートラルの実現や電力の安定供給、エネルギーリソースアグリゲーション事業の発展と高度化に貢献してまいります。
※1:オフサイトコーポレートPPAのモデルの1つ。発電事業者と需要家の間で電力と
環境価値の両方を、小売電気事業者を介して売買するスキーム。
※2:オフサイトコーポレートPPAのモデルの1つ。発電事業者と需要家が環境価値の
みを直接に売買するスキーム。
<今回受託したサービス概要>
項目 | 内 容 |
サービス内容 | ・太陽光発電所の発電量予測 ・発電販売計画の策定と電力広域的運営推進機関への提出 ・小売電気事業者への日々の計画通知 ・一般送配電事業者との発電量調整供給契約に係る手続き ・インバランスのリスクヘッジ など |
取引 総発電容量 | 約12MW(ACベース) |
取引年間 想定発電量 | 約18GWh |
発電エリア (TSOエリア) | 北海道、東北、東京、中部、関西、中国 |
運用開始時期 | 2024年2月10日より順次開始 |
供給先 | パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社 |
<取引イメージ>
