FAQ

様々なシステムを搭載した「K-VIPs+」を利用するにあたって、費用負担はありますか?

K-VIPs+ご利用に際してゲートウェイ装置は無償で設置させていただきますので、お客さまに費用をご負担いただくことはございません。
ただし、ゲートウェイ機器をつなぐ商用電源(100V)、画面をみるための機器(パソコン、タブレット、スマートフォンなど)ならびにインターネット環境のご用意は、お客さまにお願いしています。

E-Flowとデマンドレスポンス取引を契約するには、特定の小売電気事業者と契約が必要ですか?

どの小売電気事業者と契約中のお客さまでも問題ございませんので、お気軽にご相談ください。

E-Flowからデマンドレスポンスの連絡があった場合、具体的にどのような対応をすればよいですか?

当社からの連絡後(原則、開始の3時間前)に、あらかじめご契約いただいたデマンドレスポンス設備等を、原則3時間継続して制御していただきます。(年間に最大12回ご対応いただくことがございます。)

実際にE-Flowから連絡を受けた際に、契約通りにデマンドレスポンスできない場合はどうなりますか?

契約通りにデマンドレスポンスできない場合は、お客さまへお支払いする報酬を減額させていただく場合がございます。そのため、当社では、お客さまの設備やその稼働状況を丁寧に分析し、無理のないデマンドレスポンス内容をご提案いたします。

どのくらいの報酬が支払われるのでしょうか?

参加年度やお客さまの供出容量、供出方法等により異なりますので、別途ご案内させていただきます。

蓄電池事業は検討段階でも、運用についての相談は可能でしょうか?

もちろんお話しさせていただきます。紀の川蓄電所事業の実施経験や、アグリゲーターとしての知見を踏まえ、系統用蓄電池の運用について、ご協力いたします。

どのような蓄電池システムであれば運用を委託することが可能でしょうか?

基本的にお客さまの蓄電池システムに合わせた最適運用を検討させていただきます。ただし、運用システムの対応範囲外の可能性もございますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

市場運用に関しては、市場や入札量などを事業者側で指定できるのでしょうか。

参加市場等、大枠の運用方針については、お客さまと協議の上で決定いたします。この運用方針に基づき、弊社側でAIによる入札配分計算とオペレーターの判断を組み合わせ、日々の運用を行ってまいります。

対象となるリソースは何でしょうか?

太陽光発電(再エネ併設蓄電池を含む)、風力発電(陸上・洋上問わず)、バイオマス発電を対象としてサービスを実施しています。

対象エリアの制限はありますか?

対象エリアは、北海道~九州までの9エリアでサービスを受付させていただいております。

サービスを開始するにあたり、初期費用はかかりますか?

初期費用はかかりません。発電電力量に対する従量制をご提案させていただいております。

コーポレートPPAの運用も対象となりますか?

コーポレートPPA(フィジカル/バーチャル問わず)の発電BG運用について、ご相談を受け付けておりますが、需要BG(自己託送を含む)については対象外とさせていただいております。